◇詳細◇

リアル　インダストリアルファニチャー

1920-30年代ごろのアメリカの工場もしくは倉庫で使用されていた道具入れ「インダストリアル　ツールボックス　/カードフォルダーケース」です。
このような縦長で小ぶりなサイズは大変珍しく特注家具だったと思われまます。

シンプルで機能的　お洒落な存在感が人気のインダストリアルファニチャー

工業デザインの源、無垢の木材を贅沢に使用、無駄のないシンプルさが素敵なアンティークアイテム。
素材が良く、実用的で頑丈な構造は現代のミニマリズムと相性がよく、ショップやヘアサロンの什器としてはもちろんのこと、こだわりを持つご新婚さま、ご新築やリノベーションをする方々のインテリアアイテムとして特に人気のカテゴリーアイテムです。

素材、存在の魅力

リアルインダストリアル家具には木材をメインに真鍮、鉄など重厚で耐久性のある素材が使われています。
それゆえに時間が経つにつれて風合いが増し、独特の味わいを持つようになります。

本品もハンドル部分(取っ手)は真鍮ですがその美しいブラス色のパーツの上にグリーンのペイントを施していたり、鉄板の脚部のデザインもユニークで、重量のあるオークをしっかりと支えている計算高い構造だったりと、
良質素材の異素材同士を大胆に組み合わせた感性にも魅力を感じます。

使い手色に染まる家具

美しいオーク(樫)のブラウンの板目と、本体のフレームやサイドのアクセント部分とハンドルには濃いグリーンにペイントされています。
グリーンの部分にはペイント剥がれなども見受けられます。
観察すると何度となくリペイントがなされているようですでに100年という歴史を重ねてきた様子が感じられます。
本来ほかの家具なら全面研磨をして木肌を整える工程に入る・・・という流れになるところではありますが、この歴史の跡を尊重しリ研磨やペイントや行っておりません。
持ち主様の感性で素敵にお使いいただけることだと思います。
使い込まれた風合いを存分にお楽しみください。

古くても新鮮な存在感

リアルインダストリアル家具は、インテリアに個性的なアクセントをプラスしてくれます。
荒々しい質感や金属の無骨さがモダンリビングやクラシックなインテリアにも相性がよく、空間全体を引き締めてくれます。
100年という時の経つ家具、現代では作ることのできない風合いが活きたアンティーク家具、ショップ什器としてはもちろんのこと、リビングルームの道具入れ、書斎でお手紙を収納するサイドチェスト、インテリアのアクセントとしてお迎え入くださいませ。



















引出し上段



引出し中段



引出し下段








長い歴史の中でときには修復をされてきた様子も感じ取れます。
大切に使用されていたことがうかがい知れます。

張り替えられた跡がはっきりと分かります

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