マホガニーとは
■インテリア用語■
マホガニー(Mahogany)とは
英国時代の黄金期と称されるジョージアン朝の時代。
高級で彫刻しやすいマホガニー材が中南米などから輸入され、
1720年から1770年頃までは「マホガニーの時代」と呼ばれています。
この「マホガニーの時代」には多くの著名デザイナーが誕生、活躍しました。
トーマス・チッペンデール
ロバート・アダム
ジョージ・ヘップルホワイト
トーマス・シェラトン
君主たちの趣向の影響は弱く、産業革命による生活の変化で
このころから機能的な生活家具が発展したとされています。
●4種類の材料によって分けられる4つの時期●
【オークの時代(1500年から1660年)約110年】
【ウォールナットの時代(1660年から1720年)約60年】
【サテンウッドの時代(1770年から1800年)約30年】
アメリカ中南米から輸入されて造られていたイギリス家具ですが、
もちろんアメリカでもマホガニー家具は高級視され、古い時代から多くの家具がこの素材で造られていました。
アメリカ家具市場でのマホガニーにまつわる話はまたの機会に別のページでご紹介いたしますね。
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